塾選びの基準
塾・予備校に通うことことを決めても、世の中には大手から小規模の塾・予備校がごまんとあるわけです。
果たして、その中からどの塾・予備校に決めればよいでしょうか。
ここでは、塾・予備校選びの基準となるポイントについてまとめていき、その参考にしていただきます。
・対象
まず条件にあわなければ通いたくても通えないという塾・予備校があります。
それは、現役生のみという塾・予備校。
代表的なのが早稲田塾でしょうか。
けれども、他の代ゼミや河合塾といった塾・予備校などでは現役生・浪人生共に通うことが出来ますので、塾・予備校に通えないというわけではないのであわてる必要はないでしょう。
・指導方法
クラス単位での授業と個別指導があります。
より細かな対応を求めたい、質問を気軽にしたいというならば個別指導を行っている塾・予備校をオススメします。ただ、四谷学院のようにクラス授業と個別指導を組み合わせているところもありますので、自分の勉強スタイルがどのやり方にあうのかをよく考えた上で選びましょう。
・サポート
多くの塾・予備校では学習面・生活面でのサポートをする担当者をつけています。
クラス担任・フェロー・チューター、名称はそれぞれ異なりますが、そういったサポート体制が整っているほうが、安心して勉強に打ち込むことが出来るでしょう。
・受講期間・受講内容
一年を通して受験教科すべてを学ぶ事も出来ますし、長期休みの時に実施される講習への参加ということで学ぶことも出来ます。
受験教科すべてを受けるのではなく、弱点となる教科の補完のために受ける単科コースもあるので、独学と上手く組み合わせる事が可能です。
また、国公立文系・理系、私立文系・理系といったある部分に特化した勉強が出来るコースを設置しており、志望する進路にピッタリ合っているコースがあるならばそこを選ぶほうがいいでしょう。
・規模
塾・予備校において規模の大小どちらを選ぶかは、生徒の勉強スタイルの違いによって変わります。
大手だと小規模の塾・予備校よりも受検情報、ノウハウなどにおいて圧倒的に勝ります。
けれども、大人数のクラスで勉強することで、個々の生徒の学習進度にあった勉強ではなく、マニュアル化した授業で粛々と進められるので言葉が悪いですが「落ちこぼれ」が出てしまう可能性も否定できません。
そういった点を踏まえて、四谷学院のように集団授業と個別指導を組み合わせるやりかたをする大手も存在します。
・費用
将来のためならば、出費を惜しむべきではない。といいつつも、やはり無駄な出費は抑えたいものです。
授業料は1年間まとめる一括全納、、半年ごとに支払う半期全納というようにまとめて支払うタイプと、月ごとに月謝として支払うタイプがあります。
途中で推薦や時期の早い受検で合格してしまえば、その後の授業料は意味がありません。
ところがまとめ払いは辞めても返金されることはありません。そういうことで出来ることならば月謝で支払うタイプの塾・予備校がいいでしょう。
また、授業料が安くてもテキストや模試などの料金をどんどん請求されて、結局高くついたということもあり得ます。
きちんとした料金体系で、事前にどれだけの費用が必要なのか明示・説明される塾・予備校を選びましょう。
・口コミ
塾・予備校を比較する上で、なによりも参考になるのがそこに通っている人の意見。
ということで、ネットには口コミや投票で塾・予備校のランキングを行っているサイトがあります。
その代表としてCDのランキングでも有名なオリコンのランキングをご紹介します。
このサイトでは、塾・予備校を「講師の質」「施設・設備の充実度」「適正な人数やクラス分け」「カリキュラムの充実度」「情報の充実性・的確性」「スタッフの対応」という項目で数値化、それぞれの項目のランキングと総合的な数値の合計ランキングを掲載してます。
総合的なランキングは、すなわちすべてにおいて満足れているということで顧客満足度が高いということらしいのですが、ベスト5を上げてみると
1位:早稲田塾
2位:東進ハイスクール
3位:Z東大マスターコース
4位:河合塾
5位:城南予備校
となっています。
三大予備校と呼ばれる河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナールはなんとか河合塾が4位を保っているというのは意外ではありますが、予備校の質が規模や知名度の大小ではないことがよくわかります。